木工事(壁組み立て)
2004/1/21〜
1Fの壁が組み立て始められました。
だんだん模型の形とおなじく作られてきていて
見ているだけで、わくわくときめいてしまいます。
リビングダイニングを側面から見たところ。
右上がりに斜めに屋根があがっていきます。
いちばん高いところで、吹き抜け約5mほど。
打ち合わせの時には、想像できなかったものが
いま、目の前に形として現れていて、なんだかふしぎな感じがします。
玄関部分とその横の大きな穴は、リビングの窓。
ここから、ちいさな庭が見える予定。
基礎までは、平面図で見たとおりだったけれど
壁が立ち上がってくると、実際の大きさが把握できるようになってきました!
まだ、仕切りの壁がないので、とても広々した感じ。
1Fの壁の組み立てがほぼ完了。
内部は黄色いフィルムが張られています。
気密フィルムというもので、建物の気密を高めるために丁寧に張られています。
ここは、北国なのでこれはとても重要な作業だそうです。
大工さんたちにも「真冬でも、家の中はとても暖かい家になるよ〜」と言われました。
寒がり屋のわたしには、とてもありがたいです。
2Fの壁の組み立てがはじまりました。
ブルーシートの部分は1Fの屋根部分。
雨や雪にさらされないように、丁寧に養生されています。
当然といわれるかもしれませんが、
人の手で、ひとつひとつ作られているんだなぁ、と
人間のすごさ、職人さんのすごさを、改めて感じています。
2Fの壁も組みあがり、(北側から見た)ほぼ全体の形となります。